落下耐性シップ装備(羽根)を取る手伝いに行ってきました。
そろそろ寝ようと準備してたところだったのですが、アイテム欲しいのは1人だけで、あとの4人は手伝いという話でした。
「私も欲しい」ってひとが出ないかぎり、長引く要素なし。そう思って安請け合いしたのですが、私はバハを甘く見ていました。――なんといっても、いままでMaster of Epicに実装された諸要素のなかで、最低にして最悪、諸悪の根源なのです。浮遊都市バハというダンジョンは。いまも絶賛稼動中というところが、さらに救い様なし――。
0時40分ごろに行って、終わったのは4時過ぎでした。
「バハ初めて」と驚いたり珍しがったりする様子をみるのは微妙に楽しかったけれど、モノには限度があります。1つのアイテムを取るために、5人が連続で3時間半も拘束されなきゃいけないって、狂ってますよ。やり込み要素だか何だか知らないけど、どこのゲームからパクってきたんでしょうか。
身体はもう寝ようとささやくのですが、ほっといて抜けるのも寝覚めが悪くてなんか嫌。誰が悪いというわけでもないのに、不快な状況でした。わたしは不機嫌でした。手伝ったひとは面識なくて初心者っぽい人だったから、不満をぶつけることは躊躇われたけれど。
MoEのβテスト以前に実装されている「シップ装備クエスト」は、もっと手軽でささやかな冒険でした。大雑把に分かれた5つのNPCギルドに所属して、三択クイズに10問答えてギルドランクを上げ、シップ装備クエストを受けてそれをクリアすれば「シップ装備」を貰えます。
シップ装備というのは、完全スキル制・職業不詳なMoEにおいて、どういうキャラクターなのかを外見的にアピールするための制服のようなものです。たとえば、調理ギルド「シェル・レラン」の厨房服を着ることが許されるのは、厨房師として最低限のスキルを満たした者だけ。白いコック帽を目印に露天をすれば、食料を売っていることが分かりやすくなるのです。
最近、シップ装備の扱いが変わってきました。
シップ(職業)のシンボル的なものというより、装備制限が厳しくて高性能なただのレアアイテムです。
「フルメタルビショップ ローブ」というシップ装備を4部位集めれば、今まで作ることの出来なかった最高品質の製品が作成可能になります。「ボンバーキング チュニック」というシップ装備を5部位集めれば、防御スキル0で、スケール鎧の防御力と回避型鎧を上回る回避力を得られます。これは防御系スキル56ポイントの底上げに相当します。これらは全て、バハダンジョンのレアアイテムです。
今までのシップ装備も、オンリーワン的なアイテムはありました。威力が高くて永久に壊れないシップつるはしを所持していない掘り師は、所持している掘り師より不利な立場にたたされます。最高品質の製品が作りやすくなる鍛冶屋シップハンマーも同様。とくに生産関係はえげつないものが多かったです。それでも、入手クエストが誰にでもできる簡単なものだったのでいくらかマシでした。シップハンマーのある鍛冶屋と、シップ装備が未実装の木工の扱いの差は救いようがありませんでしたが・・・。
閑話休題。
最後に1回だけ奥のほうに進んでみることになりました。道順完璧なひとがいたのであっけなく進めました。コースが悪くて途中死んじゃいましたが。
パーティさえ組めれば、思ったより時の石とるの簡単そうです。5人分取るとなると不都合ありそうだけど。


シップ装備は各ギルドに移して欲しい限り
MoEが他のMMOに勝っている点として「気軽にできる」と思っているだけにこういう要素がどんどn増えていくのは辛いな
しかも、シップ装備をレアアイテム化って手抜きだよな
そういえば、EQ(旧)ではバハみたいな1PT用のミニダンジョンがあって、クリアするとポイント得る
→そのポイントで多少強力なアイテムを得られるってのがあった気が…
アレを真似てMoEに持ってきてほしいなぁ…
最近バハシップPTをchで見かけても、臆してしまい入れないイカでした(ノA')