新キャラは、スキルに余裕があっていろいろ楽しいです。
テストサーバというだけあって、参加するPCにはそれなりの便宜が計られています。
ビスク中央アルターの前に「テレポーター」というNPCが設置されていて
こんな部屋に飛ばされて
(バハダンジョンの流用品みたいですね)
12通りのスキル構成にチェンジすることができます。
(なんかモニ子多すぎ)
参考:MoE公式 テストサーバー
・・・でも、問題がありました。
スキルあっても技はなし
スキル値は、不自由ながら手軽に設定できるんですけど
技書とか魔法とか奥義書がないんです。
スキルだけ高くても、技がないので、育ちきったキャラとは雲泥の差。
MoEは、スキルを上げただけじゃ技を覚えないシステムな訳ですが、
高スキルの技とか魔法は、強いモンスターからのドロップだったりします。
非戦闘スキルもことごとくそのパターン。
仕方ないから知り合いとパーティ組んでボス狩りです。
戦闘キャラで敵倒しまくって技書あつめたり、
持ち帰った技書をコピーするために街で待機して複製スキルを上げたりと
役割分担しました。
こういうの久しぶりだったので、わりと面白かったですが
ぜんぜんテストって感じじゃないですね。
とりあえず、ひととおり高スキルの技やレア魔法などを揃えたところで
1人また1人とログアウトしていき解散。
複製スキルを100まで上げてたひといわく、既存サーバよりあがりやすいそうです。
テスト環境として、多少は考慮されてるんでしょうか。
所感
前準備が多くてテストサーバって感じが全然しませんでした。
なんか、今さら面倒なことさせられるのを嫌ってか、半日くらいで人が減ったような気がします。
テストサーバが過疎るのはべつに問題ないんですけどね
ちゃんと1人でもプレイできるように優遇するべきじゃないでしょうか。
/set 鍛冶 90.0 ――みたいなスキル設定コマンドとか
レシピ確認用の生産素材一式とか (エリア移動で製品が消えてもいいから)
世界各地に散らばってる生産施設を便利な場所にまとめるとか
便宜的に自分に美容スキルを使えるようにするとか
e.t.c.
今のテストサーバは、既存サーバの延長というか、劣化版です。
お金が100万Goldもらえて富豪プレイできるだけです。
もうちょっと、テストサーバで何をしたいのか開発者自身がちゃんと決めて
それをアナウンスするべきだと思います。

