2005年08月15日

台湾モデル、中国で政治批判の的に

このところ、まるで宗教団体のような動きをみせる中国。
こんな記事をみつけました。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/china/news/20050813ddm007030100000c.html
 【台北・庄司哲也】日本の国土交通省が推進する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の台湾親善大使で人気モデルの林志玲さんが、中国のインターネット上で批判を受けている。家族が独立志向とされる与党・民進党の陳水扁総統の支持者のためだ。中国でも人気がある林さんだが、イメージキャラクターを務める商品のボイコットも呼びかけられている。

 台湾夕刊紙「中時晩報」などによると、中国のネット上には、林さんの母親が陳総統の支援団体に入るなど家族が熱心な民進党支持者であることから、林さんも同様に支持派と断定。「林志玲ボイコット、台湾独立滅亡」をスローガンに林さんを起用した外資系企業の製品の排斥も求めている。

 林さんは7月に中国遼寧省大連市でコマーシャル撮影中に落馬し、ろっ骨を折った。台湾の病院に入院中、呉淑珍・陳総統夫人も見舞いに訪れた。

 台湾内のネット上には「次期総統に民進党ではなく最大野党・国民党の馬英九氏の支持を表明したことがある」などと林さん擁護の書き込みが登場している。林さんの所属事務所は「政治的な関心はない」と強調している。

親族が政治活動してたら、家族まで地獄行きですか?
愛国無罪の次の矛先は個人攻撃らしいです。底知れぬ闇を垣間見た気がします。

台湾は、成り立ちはともかくすでに1国家としての体裁整ってると思うんですけどね。

まー、それはそれとして。
台湾ドラマも流行らないかな。見たことないけど。
韓国ドラマは何度か見たことあるけど、激情的すぎてちょっと。
ヨン様は優しそうな顔が好印象デスガ。
posted by ワルキューレ at 10:40 | この記事のURL | Comment(0) | TrackBack(0) | 編集
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