2006年07月12日

物語の浸透によって変容するこの世界

 昨日の離脱も失敗。つるべが落ちるようにぐっすりと寝落ちてしまいました。
 起きてからさっきまで二度寝スタイルでもう1度挑戦してみたけど、身体の感覚が消失するところまではうまくいくのにちっとも集中できません。どうしても寝てしまうというのが理由ではないみたいです。
 疲れてないし眠くもないから横になってる意味がない。寝てるのがもったいない。という感じ。ずばりモチベーションが足りないのです!!

 ここ数日本読むのに心を奪われて徹夜したりしてました。わたしは夢中で本を読むと白昼夢か明晰夢のようにのめり込んでしまうタイプです。リアル世界でなにかあっても気付かないことが多いです。なんだか離脱と似てますね。
 そういえば思い出したけど、離脱の練習を始めたきっかけ(今じゃなくて昔もやってた)はミヒャエル・エンデの本でした。彼の小説には物語を追いかけていてふと足を止めて周りを見渡すようなメタ的なところがあります。そこで見てしまったんです。紡ぎだされたイメージの世界に、文章による描写がなかったはずのその景色を。
 面白いんですよねこの遊び。続編のない小説を勝手に作って遊んだりもできるし。一時期それに夢中でした。ネットに夢中になってからはこちらにかかりきりだったけれど。

 ・・・離脱の話に戻します。
 うまくいってた時は早寝早起きの健康的な生活をしてました。私にとってはそれが成功の秘訣なのかも。1日に1回寝る前に離脱訓練。やっぱこれでしょ〜( ^ω^)
 暗くなるまえに散歩に出かけて、夢の中で理想的なブーンができるように走り込んどくか。
posted by ワルキューレ at 14:37 | この記事のURL | Comment(0) | TrackBack(0) | 編集
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