最近ギルドに入ってくれた人や、知り合いをゲストに連れてきてくれる人、ランダムアリーナでゲスト募集してきてくれる人などのおかげで、だいたい毎日GvGすることができています。
でも昨日のGvGは出だしが最悪でした。知り合いの入ってるギルドと当たったんですが、わたしの苦手なフォーカスビルドで、初心者丸出しの屈辱的な負け方をしました。こっちが弱いだけで、相手チームの彼らが悪いわけではないのは分かってはいるけれど、わたしのなかで黒い感情が沸き起こりしばらく消えませんでした。この不快な時間がいつまで続くんだろうと、経過時間をかぞえながら耐えました。
試合終了後、反省会をしました。
反省点その1、1人死んだらみんな死ぬ。
チャットで撤退といっても見てなくて逃げ遅れるひとが必ず出ます。みんながみんなGvGに慣れてるわけじゃないのでこれは仕方ないと思います。でも、逃げ遅れて死にそうな人にMoが釣られて、さらに他の人が釣られて、という悪循環を断ち切らなければ上達はないという話になりました。
特定キーワードでチャイムを鳴らしてくれる機能がGWクライアントにあればいいと思うんですけどね。指揮用の支援機能を追加してくれるのでもいいなぁ。
しばらくオフゲーにはまっててログインしてなかったメンバーが、ボイスチャットがいいよと言いました。ボイスチャットするのは抵抗あるから嫌といったらすごく残念そうでした。こっちの声を聞くだけでいいよと譲歩してくれたのですが、私のパソコンは崖っぷちスペックで、相手がいっせいに魔法詠唱するだけで嫌なラグが発生したりするくらいなので起動すら無理ということを打ち明けて、その話はおわりました。正直足引っ張ってすみません(：D）|￣|＿
反省点その2、分隊しないの？
個人的には分隊たのしいですが、４：４とかに分かれて柔軟に補完しあうというのはうちにはまだ早いと思うし、その意見が多数派のような気がします。みんなGvGにそれほど必死じゃないから、いつも人数がすくなくて、チームビルドをみんなで考えて実践するという雰囲気じゃないからかもしれません。
分隊はいまのところ、志願者がいるときのみ1人または2人が裏からまわってNPCや旗持ちを暗殺という感じにやってます（討ち死にも多いですが）。ランクが上がって、分隊に警戒するギルドが多くなれば人数増やせばいいし、そのころにはみんな上手くなって各個撃破も減るでしょうという目論見（ランクが上がった＝上手くなったという勘違いをしてしまいがちですけどね）。
件のフォーカスギルドですが、最初こっちの分隊を警戒してか4人ほど引きこもってて、分隊がないと判断するとすっかり安心したのか殺戮を開始しました。1人か2人で突っ込んでたとしても各個撃破されて終わってたんでしょうね。こっちは戦士2人を含めたフォーカスの練習しようとGvG開始したのに、逆にフォーカスで焼き殺されて調子狂いまくりでしたよ。
反省点その3、立ち位置、その他。
昨日わたしはMoで参加した立場上、敵全員の呪文がとどく領域には極力入らないようにしました。回復魔法が届かなくて、何人も見殺しにしました。チャットとかで「回復届かないから戻ってきてー」とかは言うんですが、チャット見ながら戦うのって難しいですよね。ガンガン死なせちゃいます。ゲストで呼んだ人を見殺しにしたときとか、すごい気まずいです。試合終了後の反省会でその点を伝えるとき、言葉を選んで、気分を害さないようにこちらの希望を伝えているのですが、「下手だから突っ込んで死ぬんだよぅ！」って意味に取られてるんじゃないかといつもｶﾞｸﾌﾟﾙしてます。そして反省会が長くなると退屈させてるんじゃないかと気を揉みます。でも、「今度お互いに人数そろったら交流戦しましょうね」とかいってくれるひともいて、そのたびに勇気が出てきます。
それから、Moは「私が何とかしなくっちゃ！」とか思い始めたら死亡率が急上昇するジョブです。誰が死んでも自分だけは生き残るという鉄の心が必要です。わかっていたのに。反省。（敵の詠唱みて華麗に大仏張ったら私がターゲットでした）
反省点4、個人技量で勝てないとこには絶対勝てない。
明らかに腕で勝ってるチーム相手にも苦戦することがあります。最後に押し勝ったり、そのままずるずる負けたり。ようするに指揮がうまくいってません。機動力で負けてます。フォーカスビルドに当たったときも無残な負け方ばかりです。誰が敵戦士を抑えて、誰がキャスターを抑えるといった打ち合わせもすごく時間かかります。それから、指揮の判断基準となる情報が不足してるとか経験不足ももちろんあるのですが、もっと基本的なところにも問題が多いです。私はヒールに必死ですぐに黙り込むし（チャット死したことはまだないけど）、チャットをみてうまく動けないひともまだ多いです。私もチャット見ないこと多いです。問題点山積み。
けど、すこしずつ知り合い増えてきたし、けっこう楽しいです。焦らずに、このスタンスのまま続けていこうと思いました。行けるところまで。
